2009年5月29日金曜日

punk

前回のブログでの世界の核軍縮の流れを紹介した矢先の北朝鮮の核実験の実施。
ほんとに国際社会への挑戦ともいえるこの逆行行為。なんか情けないというか、悲しい。

この逆行の逆行返しというべきか、敵基地に先制攻撃が憲法の自衛の範囲内?という麻生首相。これでは本当に日本・北朝鮮・周辺諸国が大変な状態となります。国際社会が一致団結して解決していかなくてはいけない問題です。
 
ほんとに、麻生首相がこのリアルテロリストの顔写真に置き換えられないことを願います。

 

ちなみにこの写真はアメリカワシントンDCのホワイトハウス前で反戦平和を訴えている活動家ピシオットさんがおいてあったものです。


長年(28年近く24時間年中無休)にわたり、私財を投げうって平和反核を求め活動されている方に頭があがりません。

ところで、本日アメリカのパンクバンドGreen Day が某テレビに出ていた。まあ、今回はニューアルバムの宣伝の来日のようだが、彼らの前作は、曲、詞、構成的にもよかったので今回も期待したい。

前回のアルバムタイトルにもなった一曲

 
日本の音楽シーンでも彼らのようにズバッと物事を指摘するそんなパワーあふれるバンドなり歌手に期待したいが、ここ最近なにかガツンとくるアーティストに出会っていない気がする。


まあある意味、日本共産党って音楽でいうところのpunk の要素があったりするのかなと思ったりすることが多々ありかな。なんてね lol

今週の赤旗日曜版(5月31日版)にもGreen dayのことが紹介されています。
政治や経済、映画や音楽、日常のいろいろなどなど、おもしろい新聞です。ぼくも彼らに便乗してブログにて赤旗購読の宣伝させていただきます。日曜版は週一回の月4部 800円 日刊紙は月々2900円です。購読申し込みは住まい近くの日本共産党の事務所か党員に声をおかけください。

2009年5月20日水曜日

核軍縮の流れ 

4月5日にオバマがプラハで演説し、核軍縮への呼びかけをしたことに対して、歓迎する旨の書簡を日本共産党志位さんがオバマに送っていた。(オバマの“私が生きている間にできるかはわからない”という部分に関しては、賛同はしていない。)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-01/2009050103_01_0.html

その返事がきたということが本日の新聞(ネットでは昨日)でも取り上げられた。

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090519AT3S1902C19052009.html



赤旗新聞では一面であったが、他の新聞では小さく紹介されていたので、少なくても僕のブログを見ている人にも目に付くようにブログの記事にしてみました。

オバマの“Change”が進行形であると僕は感じた。できっこないではなく、やるために動く!これがYes ,we canであり、選挙キャンペーンのキャッチフレーズでは終わらせたくない言葉であり、世界への大きなメッセージとしては実に良い。

世界で唯一核兵器を使用した国が、核軍縮にむけ新たな歴史を作ろうという出発点にたった。これは大きな一歩です。
世界で唯一の被爆国である日本政府も是非核軍縮の立場をつらぬいて欲しい。核武装論など言語道断です。

戦争は人によって起こされます。そして人によって起こさないこともできるんです。
この起こさせない流れを広げていきましょう。Yes, we can

2009年5月16日土曜日

新型インフルエンザ

さっそくニュースでも、神戸や大阪で新型インフルエンザが確認されたと報道されました。

それも海外渡航していない高校生から。

今回の感染経路はまったくもって不明ですが、それだけ簡単に感染してしまうのが、インフルエンザの怖さです。

(電車かバス通学をしていたかは不明ですが、感染の可能性はもうすぐ目の前にあることがハッキリしました。)

淡路にも時間の問題では?と心配です。しかし、もう既に入ってきている可能性も否めません。

この型のウィルスにはタミフルという薬も効果があるということなので、過度に恐れることはないとの

話ですが、正確な情報を得、適切な対応していきたいものです。

まずは手洗いやうがい、できればマスクなどで対策していきましょう。

2009年5月12日火曜日

衣替え




ここ最近めっきり気温があがってきましたね。

半袖で街を歩く方もけっこう目についてきました。


さてさて、お気づきとは思いますが、comerのブログの背景変えてみました。
かなり目立ちます。


活動報告としましては、本日は午前中に宣伝カーのスローガンを変える作業、

午後からは岩屋地区にて街頭宣伝しました。(スローガンは写真で確認して下さい)




本日の各紙新聞の一面は、民主党小沢代表辞任でした。

「政権交代に支障をきたすので」や、「挙党一致のため」 

が主な理由でしたが、国民が本当に期待していたのは西松事件の疑惑の解明、説明責任だったのでは

ないでしょうか。それを未だ「法に則っての行為で違法ではなかった」の一点ばり。

党首の顔だけ変えて体質が変わらないでは、某紙にあった『トカゲの頭』(トカゲのしっぽ)きりです。



本日はタイトルを衣替えにしました。外見は変えても中身は変えません。

かまづか聡 がんばります。

2009年5月8日金曜日

5月の連休

ゴールデンウィークもあっちゅうまに過ぎ去りましたね。

休日のETC搭載車1000円の影響もあり、交通量も増え混雑が目立ちました。

某テレビ番組でも指摘がありましたが、2年間限定であり、ETC搭載されていない人や車にのらない人には何のメリットもなく、安くなった分は国民の税金が投入されるという点にしっかり焦点を合わせており、町内会での飲み会を例にして今回の施策のからくりを言っていたのがおもしろくてよかったです。

5月3日は憲法記念日でした。テレビ新聞でさまざまな角度でいろんな意見が飛び交っていますが、私達もいろいろと勉強し、改憲論者の新の狙いはナンなのかを知るいい機会でもあります。世界での核軍縮の流れにある今、唯一の被爆国であり、戦争放棄した憲法9条をもつ日本が、この流れの先頭にたたなければ。

この5月の連休中は、姉の結婚披露パーティーや地元祭りを訪れたり、堀内照文さん講師に迎えた党綱領学習会参加や、久々にあった同級生、恩師、知人などにいっぱいパワーをもらいました。今後もがんばります。よろしく。

2009年5月1日金曜日

may day


本日は第80回淡路地区メーデーに参加し、日本共産党を代表して挨拶させていただきました。



労働者が今置かれている立場、労働組合の存在意義について述べさせていただきました。
まだまだ舌足らずや時間の関係で言いそびれたことをブログに付け加えておきます。

世界経済悪化にともなう不景気を理由に、また、近年さかんにいわれる新自由主義路線の成果主義にみられる同じ労働者の中で競争させるなどし、できないのは自己責任であるという方法(風潮)で労働者の権利意識を希薄させるやり方。これが労働関係法の無法化状態を生んでいます。(サービス残業や非正規雇用など。 )

これに対してやはり、我々労働者は毅然と立ち向かっていかなければ、ますます権利を奪われてしまいますよ。会社に労働組合が無くても個人加入できる労働組合に参加し、しっかり団結し、時には法律で自らの権利とくらしを守らなければ、やりたい放題やられてしまいます。そのためにも労働組合が身近にあるということは、労働者の希望であり、力強い存在ですね。

メーデーにちなんでボブ・マーリーのこの歌を貼り付けてみます。

Get up ,stand up. Stand up for your right . Don’t give up the fight!One more time!
あなたの権利のために立ち上がれ。あきらめずに頑張ろう!もう一回 !(メーデー風に訳してみました むしろ蟹工船風か?)

この歌詞の部分は非常に力強いメッセージだとおもいます。

断っておきますが、僕は彼の主張するラスタ教的要素を肯定するわけではありません。
が、彼の他の歌にも表現されている、アフリカから新境地につれてこられた人たちの暮らしと権利を主張する心意気と音楽でそれをする表現法はすごいと思います。

彼は2008年にアメリカの地で初のアフリカ系大統領が選ばれたことはしらないが、彼の残した歌がその原動力の要因の一つになったとも僕は思う。

みなさん Get up stand up , stand up for your right. Don’t give up the fight!One more time!
です。