2009年6月12日金曜日

シーソーゲーム


今日の午前中は、以前もブログに紹介した金田みねおさんと共に東浦地区で街頭に立ち訴えました。

金田さんには会うのは実は今週2回目です。昨年起こった明石海峡での船舶沈没事故につき海上保安庁が特定航路の通行ルールの法改正を国会に提案するので、現場の漁師の声を伺いにきていました。その際は私も同行させていただきました。

本日、私は市政について、金田さんは国政について日本共産党の見解を熱く語りました。
自公政権と民主党の政治姿勢は、憲法改憲の面、税収の確保は消費税の増税路線、財界・大企業から企業献金を受け対応する面などから、変わりがない。

 日本共産党が、今の政治の中身で自公政権に対峙していける唯一の党である(政策面は過去のブログ・綱領など参照してください)ことを語り、訴えました。


今の自公政治は、これまでの政策の結果貧富の格差を広げ、若者もお年寄りの方も未来に展望がもてないなど、国民世論からしてももううんざりというのは明らかである。
そこで、なんとか批判をかわして、大企業・財界、アメリカいいなり政治を続ける方法が、
二大政党制だ。そしてこの言葉(アメリカの真似)を多くのマスコミも国民を取り込むようにはやし立てる。

さらに自民党も民主党も今の不景気の煽りをうけた市民感情をさかてに、国会議員も身をきらなければならないといい、比例代表の国会議員定数を削減し、民意を切り捨て、少数政党を切り捨て、自分達のやりたい放題をやる。これが2大政党制の正体である。

民主党の鳩山由紀夫氏も小沢一郎氏も元は自民党員である。

自民党に対する批判の声を、日本共産党に届けさせない役割を民主党は果たしている。
その為につくった政党といってもいいのではないか。

税務署に税金をごっそりもっていかれないよう、税金対策で会社を子会社化やグループ化するそれのように。

そのことを国民にはわかりにくく、二大政党制をいう多くのメディア。

だから私ブログでかかせていただきます。同じ政治内容・姿勢でシーソーゲームをくりかえしても、政治の中身はかわりません。


日本共産党が大きくなれば政治は必ず変わります。

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