2009年7月22日水曜日

new era

今日は東浦地域で街宣にでました。

昨日、衆議院が解散されいよいよ(ついに)総選挙8月30日が投票日です。

テレビやメディアでは多くの時間が費やされ政局の情報が飛び交っています。テレビばかりみているとなにか政治評論家にでもなったかの錯覚に陥るほどの力がテレビにはありますね。

総理大臣が変わったり、政権政党が変わっても、これまでの政治の内容を続けたのでは政治は変わりませんし、みなさんのくらしは変わらないでしょう。みなさんの政治やくらしを良くしたいと思う意識がかわれば、必ず政治はかわります。

民主党が政権党になるという可能性が非常に高いのは、メディアのサーチや情報でもその傾向がみてとれます。そらそうでしょう。これまでの自公政治の社会保障を削りに削ったり、正社員から派遣などの非正規社員が増え、働いても働いても年収200万以下のワーキングプア(働く貧困層)が激増している現状。これだけ、多くの国民が将来に希望がもてず、そうなったのも自己責任論で片づけてしまうこれまでの自公政治はおかしい。
その怒りや不安をどこにぶつけていいのかわかりにくくしているのもまた、マスコミにはある。しかし、その解決策を自ら見つけようと模索する動きが大きくなっていることもまた事実。そのお手伝いをするのは、もちろん日本共産党ですね。

 民主党のこれまでの企業献金問題や故人献金などの政治とカネの問題や、財源を最終的には消費税にする、憲法9条を変えて日本を戦争のできる国にするなどに対して、しっかりと国民のくらしと権利を守る防波堤の役割となる日本共産党を伸ばしていただくことが、自公政治を終わらせ、新しい政治にむけての国民の期待にこたえる確かな力です。
  
社会保障の財源は、消費税ではなく5兆円にも及ぶ軍事費の削減や、アメリカ軍にたいする年間2800億にも及ぶ「思いやり予算」にしっかりメスをいれる。大企業・財界にもこれまでの優遇減税をやめさせ、能力に応じた税負担をしてもらう。ルールある経済社会への転換とアメリカいいなりの安保条約絶対ではなく、自主・自立の平和外交への2つの旗印で、21世紀の新しい政治に全力で頑張る日本共産党躍進させてください。

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