2009年4月8日水曜日

流れをかえてやろう



本日は、来る4月26日に行われる淡路市長選挙に立候補を表明している、市民にやさしい淡路市政をつくる会(市民にやさしい会)の代表世話人 松原幸作(まつばらこうさく)さんと行動を共にしました。(松原氏は午前中岩屋地区・午後からは東浦地区で街頭から訴えをしました)

簡単に松原さんのご紹介をしますと、1945年生まれ 津名中学を卒業後、家業の漁師を手伝い、その後は淡路貨物(黄色と緑のトレードマークのトラックでお馴染みですよね)で40年近く働き、労働組合の役員をつとめるなど頑張ってこられた方です。父親の病気で高校進学を断念したそうです。数年後お父様が他界し、その後多岐にわたる人生の中での苦労の数々を、ざっくばらんに聞かせていただきました(我が家にて昼食を取った際です)。本当に苦しめられている方の気持ちは人一倍、それ以上にわかる方だと思いました。

合併して4年が経ちました。現市長の一方的に市民サービス削減を推し進めるやり方への批判の多さ、また、他の立候補を表明している方も以前贈収賄で有罪判決をうけ、市民が誰を選んでいいのかわからないといわれる今、市民やさしい市政実現のため頑張ることを決意されました。

ハコモノ・大型公共事業中心ではなく、くらしや福祉に直結する公共事業・サービスに切り替え、一極集中の街づくりからどの地域にもつりあいの取れた街づくりを!

市長の退職金は現行の4年間で1692万円は受け取らず、報酬(月給)も50%カットをする!
などを実現する為に頑張ることを街頭から訴えました。

財政難を理由に住民サービスをカットしている現市長は、この4月1日から任期満了までのたった38日間だけ30%の月給カットをしました。しかし、淡路市での財政難が言われているのはここ最近の話ではないであろう。その口火をきっていた本人が任期満了前だけの削減とはどういうことであろうか?

現に議員、市職員も報酬は10%カットとなります。今後いつまでカット状態が続くかは不明ですが、だからといって住民へのサービスはカットできるものではありません。
財政難の今、住民サービスを切り捨てるのではなく、住民が納めたお金を如何に使うかが、市政のかじ取り役にかかる重大な責任です。

日本共産党も参加する「市民にやさしい会」の松原幸作さん。みなさんの幸せを作る人です 

私も今の市民に冷たい市政の流れをかえる為、全力でがんばります。

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