2009年5月1日金曜日

may day


本日は第80回淡路地区メーデーに参加し、日本共産党を代表して挨拶させていただきました。



労働者が今置かれている立場、労働組合の存在意義について述べさせていただきました。
まだまだ舌足らずや時間の関係で言いそびれたことをブログに付け加えておきます。

世界経済悪化にともなう不景気を理由に、また、近年さかんにいわれる新自由主義路線の成果主義にみられる同じ労働者の中で競争させるなどし、できないのは自己責任であるという方法(風潮)で労働者の権利意識を希薄させるやり方。これが労働関係法の無法化状態を生んでいます。(サービス残業や非正規雇用など。 )

これに対してやはり、我々労働者は毅然と立ち向かっていかなければ、ますます権利を奪われてしまいますよ。会社に労働組合が無くても個人加入できる労働組合に参加し、しっかり団結し、時には法律で自らの権利とくらしを守らなければ、やりたい放題やられてしまいます。そのためにも労働組合が身近にあるということは、労働者の希望であり、力強い存在ですね。

メーデーにちなんでボブ・マーリーのこの歌を貼り付けてみます。

Get up ,stand up. Stand up for your right . Don’t give up the fight!One more time!
あなたの権利のために立ち上がれ。あきらめずに頑張ろう!もう一回 !(メーデー風に訳してみました むしろ蟹工船風か?)

この歌詞の部分は非常に力強いメッセージだとおもいます。

断っておきますが、僕は彼の主張するラスタ教的要素を肯定するわけではありません。
が、彼の他の歌にも表現されている、アフリカから新境地につれてこられた人たちの暮らしと権利を主張する心意気と音楽でそれをする表現法はすごいと思います。

彼は2008年にアメリカの地で初のアフリカ系大統領が選ばれたことはしらないが、彼の残した歌がその原動力の要因の一つになったとも僕は思う。

みなさん Get up stand up , stand up for your right. Don’t give up the fight!One more time!
です。

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