2009年3月9日月曜日

議会傍聴記


今日は朝より街頭宣伝1カ所と、淡路市議会に傍聴へ行ってきました。
(朝は本庁舎、午後より東浦総合事務所 右の写真は東浦総合事務所にて)

本日の議会内容は今回はノータッチとして、なにより議会へ傍聴する人、された人の数は淡路市の人口割合でどのくらいいるのであろうか?
という疑問を抱いたのである。(おそらく少ないだろうなーーって思います。)

僕自身、約10年前に参政権を得た時(当時は京都市在住)、住民の僕は『よっしゃー 議会に傍聴に行って誰がどんな発言してるのか聞いたろー!』なんて思いもしなかった。
また有権者は、仕事、学校、用事などで実際傍聴にいける時間はあるのだろうか?
 このように、事実傍聴に行けるのはよほど政治に関心がある人と、かつ、時間が取れる人に限られるのである。

淡路市の場合は『議会だより』により、ある程度知ることは可能であるが、それはあくまで要約された文章であり、執行部局と議員との質疑応答の全てではない。議事録はネット上でも公開されるが文章である。
 総合庁舎でCATV(?インフラは不明)回線で視聴もでき、わざわざ本庁まで行かなくても良いというメリットはあるが、これまた放映している時間が同時である為、働く方などは利用しようがないのである。

 ここでようやく本日のかまづか聡の主題 これら議会内容を動画でネット配信することってできないのか?

技術的にはそれほど難しいことではない。現に各庁舎で見れる技術は備えてあるのでそれにかかる費用はないし、単に記憶媒体をどうするかなどの問題である。(そこまでPC知識そこまでなくても、簡単に動画をアップできる時代ですもの。ついでに本日の街頭宣伝模様をこの記事に添付しときますね。)

ネット配信により、時間に関係なくネット環境だけでリアルな議会を見ることができるはずです。(ネットがない人にはDVDなどを図書館で貸し出すとか)。情報公開というならこれぐらいは無問題(モーマンタイ)ですよね。こういう方法で議会ももっと市民に関心持ってもらわないと、議会、議員って一体何なの?の声は減りませんよね。。

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